Keyakzaka:become human
※この物語はあくまでもフィクション作品です。実際の人物や欅坂46およびけやき坂46とは一切関係はありません。これはあなたの物語。
西暦20X6年の日本。N濱ねるのK坂46オーディション特別合格措置に伴って、K坂46(以下漢字K)そっくりな名前のグループ「けい坂46(以下ひらがなK)」が結成され、漢字は更なる飛躍を遂げようとしていた。それにより漢字K下位メンバーはひらがなK上位メンバーにファンを奪われ人気の格差が拡大していた。
ひらがなKによって人気を奪われた漢字Kメンバーのファンは反ひらがなK感情(ひらがなKへのアンチテーゼ)を持つようになり、排斥運動にまで発展していった。
20X8年11月15日、漢字Kを卒業・活動休止しているメンバーの代打でひらがなKのメンバーが音楽番組「ベストH歌謡祭20X8」に出演し、大好きな漢字Kとの共演に戸惑いながらも事実を受け入れ精一杯踊りきったひらがなKメンバーに多くのファンは心を打たれた。
そのひらがなKメンバーはまるで(ひらがな単独CDを出したいといった)意思を持つようで、「変異体」と名付けられた。(すっとぼけー
以後変異体は増えていき、中にはTKO大学合格を目指し活動を休止したり、中には漢字Kからの解放を目指しゲテモノの虫をバリボリ食べる者もいた。
ある日何気なく握手会会場に向かい、いつものようにファンと握手をしていたひらがなKの佐々木Kは、漢字KのCD売上のための握手奴隷だと気付く。
佐々木KはひらがなKメンバーの人権獲得のために、他のひらがなKメンバーを解放しデモ参加を呼びかける。がしかし、強硬策をとった漢字Kのファンにより制圧されてしまう。
この様子はテレビ中継され世の中にはひらがなK解放を支持する意見が少しずつ現れる。
その後も膠着状態が続き、佐々木Kは漢字Kとの話し合いを試みるが交渉は難航。
漢字Kによる無慈悲な攻撃を覚悟して、自分たちの最期を悟ったひらがなKのKK崎MMと M田MMがぶりっ子を披露した。
その時、生中継を観ていた漢字Kのファンは、ひらがなKいけるやん!クッソかわいいやんけ! MMちゃんとMMちゃんチューしろよー、とひらがなKを擁護するようになり、それを見た漢字KたちはCDを捨てて投降。
これによりひらがなKは人権を獲得した。
そして新たなひらがなKの指導者として佐々木Kとコザカナの2名が選ばれた。
おしまい
参考資料