高身長男子の百姓生活

アイドル、万年筆、野球、その他諸々興味のあることを徒然なるままに書き記すブログ。

3/13 雑感「映画『グリーンブック』を観た。」

書きかけの雑感は、7個くらいあります。

7thバスラの感想を書き殴っただけのヤツとか5年ぶりに美容院に行った話とかまた整理して投稿します。

 

ブランク明けなので軽く書きますね。

 

先日、アカデミー賞を受賞した「グリーンブック」という映画を観てきました。

 

映画『グリーンブック』公式サイト

 

この作品は、Filmarksとかで見てるとバディ映画というらしく言うなれば2人の主人公?登場人物を軸に話が進めてその過程で2人の関係性が変わっていくのを楽しむ映画ということですね。

 

あらすじをまとめると

 

黒人天才ピアニスト(富裕層)がまだ黒人差別が色濃く残っている時代に、アメリカ南部ツアーをやるにあたって、イタリア人の白人ドライバー(労働者層)を雇い、その2人が友好を深めていく

 

という話。

 

黒人がピアノを弾くという要素だけに惹かれて観に行きました。

でまぁ基本的にハートフルなお話なんですが、僕は「そんな面白いかね…」という感想を持ちました。

 

 

アカデミー賞作品ではあるのですが、アメリカ国内からはとても批判がありましてその理由が白人監督が白人が黒人を理解していくというあらすじで描いているからです。

でまぁバディ映画なので2人のそれぞれの心境の変化を描写しているんですけど最後のシーンが僕はすごく雑に感じました。

直前のセリフまでニガーとか言ってた白人ドライバーの家族が黒人ピアニストが来た途端に来客だ準備しなきゃってなるのが腑に落ちていないですね。

ましてや当日はクリスマスで日本でいうところのお正月みたいなもんじゃないですか。年に一度の身内で集まって盛り上がる特別な日。

 

そんな日に家族の仕事相手とは言え、すんなり受け入れるのはおかしいなと思いましたね、ましてや当時の時代背景を考えると。

 

 

まぁ誤認逮捕のシーンであの偉い人に電話したシーンを手紙で家族に伝えていれば別ですけど。

 

 

とここまで愚痴りましたが、フライドチキンにまつわるシーンとか白人が手紙を書くシーンは非常にほっこりしますし最後のシーンのドライバーの奥さんのセリフなんかもほっこりしました。

 

 

僕的には、納得いかない場面が多々あるんですけど総じて温かい話なのでなんとも言えねぇ〜って感じです。

温かい雰囲気で終始進むので、差別表現とかもエグくなくて学校教育で習う程度の表現ばかりでした。僕はそこも少し気に入ってないポイントではあります。

 

アカデミー賞作品賞ってのはそういう意味で、万人受けしてかつ文化的社会的な要素がある作品が選ばれるのですかね。知らんけど。

 

 

ということで、まぁネットの口コミでは絶賛の嵐なのでこの映画を観て良かったと思った人はどう良かったのかコメントなりで伝えてくれるととても嬉しいです。よろしくお願いします。

 

 

今回は乱文で申し訳ない。

 

 

 

 

おしまい。